<仕様>
載荷方式 | 二重テコ式 |
---|---|
力量 | 500kgf |
精度 | ±1kgf |
荷重停止 | 自動シャッター式 |
付属品 | 散弾 10kg |
関連規格:JIS R 5201 セメントの物理試験方法
このような古くから歴史のある「ミハエリス二重テコ曲げ試験機」は、歴史遺産物として現在でも保管されている。
また、現在も研究室等で使用されているこの試験機だが、製造できるメーカーは少ない。
このような歴史ある試験機を制作できる弊社の技術力は、ほかの試験機にも生かされている。
電動スクリュージャッキにより任意の速度で荷重を加えることを目的とした圧縮試験装置です。
<一般仕様>
表示 | デジタル表示 |
---|---|
最大負荷能力 | 100kN |
切替能力 | 100kN 50kN 25kN 10kN |
使用範囲 | 2~100kN |
切替方法 | 押ボタン式 |
負荷ケーブルストローク | 100㎜ |
負荷テーブル上昇速度 | 0.5~30㎜/min |
フレーム上昇速度 | 110㎜/min |
圧縮盤間隔 | 貫入ピストン取付時:最大220㎜ 圧縮盤取付時:最大320㎜ |
支柱内側間隔 | 372㎜ |
下部加圧盤(負荷テーブル) | φ240㎜ |
上部加圧盤 | φ110㎜ |
貫入ピストン | φ50x200㎜ |
荷重表示 | 100.00kN 50.00kN 25.00kN 10.00kN |
ロードセル | 薄型100kN |
変位計 | ダイヤルゲージ式 30㎜ 2個付属 |
負荷テーブル昇降モニター | 0.75kW 1/50 |
フレーム昇降モーター | 0.1kW 1/5 |
KS-75 能力100kN 土の万能試験機 A:タッチパネル式 B:力計式 100kN
関連規格:JIS A 1211 CBR試験方法
関連商品:KC-143 アムスラー式圧縮試験機 A:1000kN B:2000kN
油圧ジャッキ | 最大能力 ストローク |
2000N 100㎜ |
デジタル表示器 | 最大表示 最小表示 |
2000N 1N |
ロードセル | 最大能力 | 5000N |
曲げ治具 | 上部曲げ治具 下部曲げ治具 下部曲げ治具間隔 |
φ30mm×L380mm φ30mm×L380mm 200㎜ |
関連規格:JIS A 5208 粘土がわら 関連規格:JIS A 5402 プレスセメントがわら
装置の機能概要(品番 KC–385)
・今年策定された「JIS A 1159コンクリートのJリングフロー試験方法」に対応しています。 ・☆平板にはφ225, φ300, φ500の刻線加工を施しており、リングやコーンの設置位置が一目でわかります。 ・脚部はステンレス製のため、錆びません。 ・中央部とリング側面4か所を簡単に測定できる専用治具を付属しています。
※予告なく仕様及び外観を変更する事があります。
仕様
Jリング | 鉄製 メッキ 脚部 ステンレス |
---|---|
スランプコーン | 上端内径100mm × 下端内径200mm × 高さ300mm × 厚さ5mm 鋳鉄製 |
平板 | 800mm × 800mm × 3.2mm 取手2箇所付 |
測定治具 | 全長200mm |
※付属の測定治具をリング上のピンにはめ込むと、 規格に準じた5か所のコンクリート高さを簡単に測定できます
before after
試験機の改造内容
①動力計の更新
アムスラー式の動力計をデジタル式の動力計に更新。制御盤(タッチパネル) | 測定レンジ | 3レンジ(1000, 500, 250kN) ・タッチパネルでレンジ切り替え |
試験力表示 | タッチパネル表示(表示単位:kN) ・荷重値、最大荷重値、時間-荷重グラフを表示 |
|
試験力表示精度 | 指示値の±1%以内(JIS1級) | |
オーバーロード | 測定レンジの105~110%で油圧ポンプ停止 | |
ロギング機能 | 最大21試験 ログ内容:年月日、最大荷重、荷重レンジ |
|
ログ内容外部保存 | SDカード | |
撮影画面表示機能 | 試験結果をタッチパネルに表示 | |
安全装置 | 各レンジ荷重上限 ラムストローク下限 電動機サーマル異常 |
|
操作盤 | 押しボタンスイッチ 通電ランプ |
ポンプONボタン/OFFボタン |
表示盤(大型目盛盤) | 最小目盛 指針分解機能 指針チェック機能 |
1/1000 5000パルス/FS アナログ指針校正 |
②試験機本体の整備
1.シリンダーピストンおよびチューブの摺合せ加工 ※チューブに疵あり実用新案登録第3214608号
コンクリートのスランプ試験を迅速に行うための補助具として使用するスランプ試験用シートです。
スランプ試験は、コンクリートの流動性を計測するためスランプコーンを用いた試験ですが、スランプコーンに充填する生コンクリートがこぼれやすく、 拭き取る手間や、こぼれないように気を付けながら作業を進行する為、これまで迅速に試験を進める事が出来ませんでした。 スランプシートは平板の上に設置する為、生コンクリートが平板にこぼれても、スランプシートを取り去れば、迅速に試験を進める事が出来るようになりました。 スランプコーンの最下部と略一致する形状の中央穴が設けられ、中央穴から試験用シートの外縁まで切込が設けられており、試験用シートが取り去り易くなっています。 また、防水性や撥水性に優れており、繰り返し使用が可能です。フラスコが転倒してもロートがクッションとなり、ガラス製のフラスコが割れる危険性がなくなりました。
実用新案登録第3046657号
コンクリートやアスファルト混合物を作る際に用いる材料の骨材について、表面についている水、骨材に含まれる水から骨材粒の内部の水を差し引いたものの表面乾燥飽水状態の骨材質量に対する百分率(以降表面水率)を求める機能を有します。
チャップマンフラスコが転倒しにくいようにフラスコ底部に樹脂製の脚を取り付けました。 下図の様に足が大きく外へ張り出しており、また5本脚仕様とすることで下部の安定性が増し、転倒の危険を軽減することが出来ました。