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情報Blog(製品情報)記事一覧

実用新案登録 チャップマンフラスコ保護セット

KC-102 チャップマンフラスコ保護セット

KC-102-1 チャップマンフラスコ保護セット(ロートのみ)   KC-102-2 チャップマンフラスコ保護セット(転倒防止のみ)

製品の特徴

フラスコが転倒してもロートがクッションとなり、ガラス製のフラスコが割れる危険性がなくなりました。

実用新案登録第3046657号

コンクリートやアスファルト混合物を作る際に用いる材料の骨材について、表面についている水、骨材に含まれる水から骨材粒の内部の水を差し引いたものの表面乾燥飽水状態の骨材質量に対する百分率(以降表面水率)を求める機能を有します。

フラスコ脚の追加

チャップマンフラスコが転倒しにくいようにフラスコ底部に樹脂製の脚を取り付けました。 下図の様に足が大きく外へ張り出しており、また5本脚仕様とすることで下部の安定性が増し、転倒の危険を軽減することが出来ました。

 

ロートの変更

  従来品ではロートをフラスコに差し込んで骨材を入れているが、本器具では新たにフラスコの口に取り付けられるロートに変更しました。 フラスコの内側にはロートはつかず、外側のみを押える形状に変更しました。   また、ロートは軟らかい樹脂製であり、その外径はフラスコの最も太い箇所より広いため、フラスコが転倒してもロートがクッションとなり、ガラス製のフラスコが割れる危険性がなくなりました。 下図は本器具が転倒した再の図です。 関連規格:JIS A 1111 細骨材の表面水率試験方法 関連商品:KC-103 容器 チャップマンフラスコ 500mℓ KC-104 ロート (チャップマンフラスコ用) KC-52 はかり ひょう量2000g 最小0.1g

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フレッシュコンクリート中の水の塩化物イオン濃度試験方法

KC-335 固練り搾り器

JIS A 1144フレッシュコンクリート中の水の塩化物イオン濃度の試験方法で使用します。 フレッシュコンクリートの塩化物イオン濃度を測定するための試料ろ液を 加圧ろ過によって採取する装置です。

※予告なく仕様及び外観を変更する事があります。

固練り搾り器 使用方法及び付属品

使用方法

左図のように組立てハンドルを回すと フレッシュコンクリート試料を加圧して 押し板の穴からでろ液がでます。

付属品

試料容器 内径80mm×高さ80mm ステンレス製のため錆にくいです。
ろ紙 5C 90mm
押し板

関連規格:JIS A 1115 フレッシュコンクリート試料採取方法 関連商品:KC-157 練り板 KC-158 練り板(マニュアル型) KC-165 手練りスコップ

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JSCE-F 512 高流動コンクリートの漏斗を用いた流下試験方法

KC-135 V型ロート試験装置

KC-210 ストレートエッジ(オプション)

KC-58 ストップウォッチ(オプション)

☆粗骨材最大寸法が25mm以下の高流動コンクリートの粘性を評価するためのコンクリートの漏斗流下時間を測定する装置です。 ☆ステンレス製のため、錆の心配がありません。 ☆吐出口の底蓋はバネを用いたレバーロック式のため、瞬時に開口できます。

仕様

V型ロート試験装置 ステンレス製 ①吐出口 65mm×75mm 挿入口 500×75mm ②吐出口 75mm×75mm 挿入口 490×75mm 吐出口が2種類あります。
ストレートエッジ 300mm ①ステンレス製、②ベーク製
ストップウォッチ 最小0.01秒

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ロサンゼルス試験機

KC-105 ロサンゼルス試験機

装置の機能概要

・JIS A 1121に準じた粗骨材のすりへり試験の試験機です。
・3つの運転モードがあり、試料の投入~試験~排出をスムーズに行えます。
 ①試験運転モード:約31rpmで回転します。カウンタでセットした回数だけ回転した後、自動停止します。
 ②正転排出モード、③逆転排出モード
 低速で正転又は逆転します。試料投入時の開口部の位置合わせや試験終了後の試料排出に使用します。
・独自の設計によりコンパクトな試験機の大きさとなっています。

※予告なく仕様及び外観を変更する事があります。

仕様

ドラム内側φ710mm×W510mm
外観寸法W800×D830×H950mm
質量約350kg
電動機AC200V 4P 0.75kW
ブレーキ付き
付属品鋼球 113/16 … 7個
鋼球 17/8 … 5個
スパナ … 1個
試料受け皿 … 1枚

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関西機器製作所のスウェーデン式サウンディング試験方法のご紹介

JIS A 1221 KS-104 スウェーデン式サウンディング試験(写真はイメージです。) スウェーデン式サウンディング試験機を用いて、原位置における土の静的貫入抵抗を測定し土層の硬軟、締り具合または、その構成を判定する試験方法です。 ※弊社の載荷クランプは両方向フリーです。

内容

ハンドル 長さ80cm … 1本
先端ロッド 径19mm × 長さ80cm 目盛25cm … 1本
ロッド 径19mm × 長さ100cm 目盛25cmごと … 9本
スクリューポイント 最大径33mm ねじれ部全長 200mm … 1本
載荷クランプ 載荷方向自動クランプ 質量50N 両方向フリー … 1個
おもり 質量100N 鋼性取手付 … 2個
おもり 質量250N 鋼性取手付 … 3個
底板 取手付 … 1個
付属品 片口スパナ … 2本 / 携帯袋 … 1枚
ハンドル固定具 1個
総重量 約130Kg

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特長

・ASTM4170に準拠した潤滑グリース用の試験機を製作しました。
・お客様の要求に応じて、様々な機能を搭載!!
・試験負荷(荷重およびサイクル速度)、試験温度を仕様の範囲内で設定することができます!
・試験中の事故を防止するため、安全対策も搭載しています!

仕様

適用試験体アキシャル深溝玉軸受
W5/8,51203
荷重1~4kN
荷重調整圧縮コイルばねと締付ナット
揺動角度12°
揺動速度170~2300rpm
運転時間計0~9999h
試験室雰囲気温度常温~-20℃
電源三相200V、20A以上

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機械の安全対策が求められる昨今、これまでご使用されてこられ機械に安全カバー等が必要となることはないでしょうか。弊社では、ご要望に合わせた安全カバーをご提案いたします。

安全性と作業性を考慮した機構の提案

上の例では左右後面は固定した安全カバーを取り付け、前面カバーは上下方向に開閉できる構造となっております。
前面カバーは上部からの巻取式のワイヤーで吊っており、上げ下げ窓と同じ要領で軽い力で開閉できる機構にしました。

他メーカー様の製品でも対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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様々な角度から画像にて紹介します。 KC-14 モルタル供試体成型枠 供試体寸法:40mm × 40mm × 160mm 重量:約8.7kg 測板・溝板共、上部にNoの打刻などはありません。どこでも測板が溝板にはまります。

☆測板・溝板は研磨処理

直角を必要とする三連型枠は、研磨加工を施している為、擦り傷などが付くと供試体に何かしらの影響が出ると思われます。

取扱いについて

① 溝板をセットします。 ② 測板をはめます。 ③ しっかりはまっているか確認しトンボネジを締めます。 ④ 使用後は付着物を除去し潤滑油等を塗布し錆の発生を防いでください。

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KC-79 支点アーム式木枠ふるい振とう機

装置の機能概要

・大量の骨材のふるいわけ試験が可能です。
・左右2ヶ所の支点を中心にアームを介してするいがアーチ状に左右に振とうする装置です。
・ロック機能付きのキャスターを装備しており、試験場所を選ばずスペースを有効にご使用できます。

※予告なく仕様及び外観を変更する事があります。

仕様

振るい積層数最大3個
ふるい移動速度145/分
振幅50㎜
慨寸W1300 D750 H950mm
電源AC 100/110V
付属品受け皿


受け皿


別売 KC-74 木枠振るい

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ラジアルボール盤を更新

基本情報

製造所 大鳥機工(株)
型式 BR-1250
導入年度 平成29年

仕様

コラム直径 300mm
アーム上下移動量 615mm
主軸の速度変換数 12段
回転速度範囲 56~1450/min

※ラジアルボール盤とは

コラム(主柱)を中心に主軸頭の旋回などできる構造のボール盤で、工作物が大きい場合に使われます。

アムスラー式圧縮試験機材料加工中

現在、アムスラー式圧縮試験機のシリンダや ロータップ型ふるい振とう機のベースの加工等に 使用しています。

製品の詳細は次のページをご参照ください。 KC-143 アムスラー式圧縮試験機 KC-77  ロータップ型ふるい振とう機

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