業界初! 簡単に60㎜アジャストする貫入ピストン
手動で簡単にアジャストできるため、試料の入替に要していた時間を大幅に短縮できます
※既存の装置に取付が可能な様にジョイント部を変更できます
路盤地盤の支持力を確認するために考えられた貫入試験の一種として、CBR試験があります。
CBR試験では、貫入ピストンは固定されており、貫入試験においては、載荷装置が上昇することにより、供試体と貫入ピストンを密着させ、その後貫入ピストンを供試体に貫入させていきます。
載荷装置の載荷能力は50kN以上とされており、非常に負荷が大きく、また、1mm/minの一定速度で貫入させる必要があることから、貫入量を制御しやすい反面動きが遅いスクリュージャッキ等を使用して上昇及び下降させることが多く、そのため、貫入試験の時間が非常に長くなるという問題点がありました。
上記課題を解決するために、本発明の貫入ピストンは、軸体と、軸体の側面に突設された取手部、係合部材を設けることで貫入ピストンを上下に動くスライド機構に変更したことにより、貫入試験中に発生する大きな負荷に耐えることができ、かつ貫入ピストンの移動時間の削減を可能にしました。
製品ページ:KS-56-2b_アジャスト式貫入ピストン
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