ローラーコンパクターのご紹介
本装置は、往復するテーブル上に供試体を入れた型枠を設置し、上面から円弧状転圧輪で載荷しながら転圧する装置です。
①“デジタル型”ローラーコンパクター
シーケンサーとタッチパネルを搭載して、下記の設定および管理をおこないます！
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●載荷圧の管理
●転圧輪の温度管理
●スライド速度の管理
●転圧の往復回数の管理
②“コンパクトに” “安全に”
コンパクト形状で上下スライド式の安全カバーを取付けることができます！
[caption id="attachment_16986" align="aligncenter" width="700"] ※イメージ画像[/caption]
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③オーダーメイド
メカニカル、コントロールおよびソフトのモデイファイ対応が可能！
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製品情報
・機器の構成および機能
| 複動型エアーシリンダー |
・シリンダーストローク125mm |
| ・載荷推力11.5kN(エアー圧0.75MPa)
※載荷推力は圧力変換器および電空レギュレータにより推力設定および制御をおこないます。 |
| 転圧輸 |
・円弧半径480mm、巾350mm |
| ・バンドヒータ(2kw)による昇温
※加圧面の温度は熱電対により温度を測定し、温度設定および制御を行います。 |
| スライドテーブル |
・全振幅0～350mm(供試体搬八時は400mm位置まで移動可能) |
| ・回転クランク方式 |
| ・ギヤモータ0.75kw |
| ・ロータリーエンコーダ
※ロータリーエンコーダより、ストローク位置、停上位置の設定や制御を行います。 |
| タッチパネル |
操作用品 |
・エアシリンダーの昇降 |
| ・スライドテーブルの駆動、停止 |
| ・自動運転の開始、停止 |
| ・エアーコンプレッサーのON,OFF |
| 各設定および測定値の表示 |
・載荷推力(N)および圧力(MPa) |
| ・スライドストローク(mm) |
| ・スライド速度(往復)/min |
| ・転圧輪の温度(℃ ) |
| ・往復回数(回) |
| 安全カバー |
試料搬入口には上下スライド式安全カバーを設置します。 |
| エアーコンプレッサーおよびエアー機器 |
・エアーコンプレッサー0.2kw |
| ・各種エアー機器(電磁弁、減圧弁、流量調整弁、エアーフイルター、ルブリゲータ等) |
・運転方案および制御方案
| 手動運転 |
・エアーコンプレッサーON,OFF |
| ・エアーシリンダーの昇降 |
| ・スライドテーブルの稼働、停止 |
| 自動運転 |
・各項目の設定をおこない、自動運転開始および停止 |
| インターロックによる起動、運転条件の設定 |
・運転の異常を検知して起動、運転を停止します。 |
| 付属品 |
供試体用型枠 |
| 所要電源 |
3相 AC200V 30A |
| 寸法 |
900×650×1780mm |
・その他
| 右記機能の追加が可能 |
・データロギング、記録ソフトをPCにインストールして、試験データのロギングと記録が可能です。 |
| ・安全カバーに近接センサーを設けた安全対策 |
| ・非常停止ボタンの増設 |
| ・載荷推力のロードセルによる検出 |
製品ページ：KA-99_ローラーコンパクター
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