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お客様のご要望により、恒温室内でカンタブロ試験が可能な大型恒温室を製作致しました。
低温恒温室内は、-20℃ ~20℃±1.5℃で温度制御が可能な仕様となっています。
タッチパネルは、LEDバックライトを採用した、大きく見やすい液晶タッチパネルとなっており、回転数や温度設定などの複雑なプログラム運転も簡単に操作手順を見ながら操作できるため、機械操作が誰にでも扱いやすくなっております。
また、試験中の異常は警報でお知せし、各種対処方法が表示されます。
片開扉は、扉開閉検出用センサ設置で、扉が閉まっていることをセンサーが検知し、電磁ロックをスライドさせないと試験機は運転しないため、安全面にも配慮した装置です。
【仕様概要】
≪低温恒温室≫
室内温度自動制御 | -20~20±1.5℃ |
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恒温室 | 1800×1800×2170 外装ステンレス鋼板、内装アイボリー鋼板、不燃パネル使用 |
扉 | 片開扉700×1800(開口寸法) 電磁ロック設置、扉開閉検出用センサ設置 |
冷凍機 | 2kW -30~-5℃ |
熱風発生機 | 5kW 室外設置 |
温度計(熱電対) | ロサンゼルス試験機部に設置 |
白熱灯キースイッチ、手元灯設置 |
≪ロサンゼルス試験機≫
ドラム回転数 | 12~34rpm 回転数の変更可能 |
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ドラム内径 | φ710mm ± 5mm |
ドラム内側長さ | φ510mm |
ドラム板厚 | 14mm |
モーター | 0.75kW 200V ※モーターおよびベアリングは寒耐仕様 ※モーター惰性回転検出用の停止検知ユニット設置 |
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