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JIS A 1216「土の一軸圧縮試験方法」にもどづき、供試体の一軸圧縮強さを求めることができる試験機です。
電動スクリュージャッキ型の試験機で、自動と手動の運転が可能で、自動運転ではPLCが試験終了条件を自動で判定します。
電磁クラッチを採用しているため、軽いハンドル操作での載荷が可能です。
また、試験結果をリアルタイムで確認することもできます。
締固めや科学的処理によって改良を加えた改良土の一軸圧縮強さを求めて、改良の効果や改良地盤の安定性を評価するなどの目的で使用できます。
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① | 載荷装置 | 圧縮能力5kN電動スクリュージャッキ式 ※手動クラッチで手動と電動を切換 |
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② | 荷重計 (ロードセル) |
能力5kN |
③ | 変位計 (デジタル出力) |
ダイヤルゲージ式(1/100mm) 定格変位30mm |
④ | 加圧盤 | ・上加圧盤(球座付き) ・下加圧盤 |
⑤ | 表示器 (タッチパネル式) |
・手動、自動運転の切換 ・上昇、下降速度の設定(電動手動のみ) 上昇速度は0.3~3.0mm/min、下降速度は0.3~6.0mm/min ・荷重計、変位計出力値の零調 |
⑥ | 記録出力ソフト | ・PCで荷重と変位のトレンドを表示 |
・データ取り込み、試験記録ファイルの作成 | ||
⑦ | 近接スイッチ | ・シリンダー上昇限 ・シリンダー下降限 ・基準位置 |
⑧ | 電源 | 総使用電源 単相AC100V 50/60Hz、5A |
<機器の制御方式>
① | 手動運転 | ・手動ハンドルを操作して試料を圧縮が可能 (0~約2kN) ・電動モーターをタッチパネルの手動操作で試料を圧縮 (0~5kN) |
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② | 自動運転 ※JISA1216に準ず |
・試料の高さを入力すると、圧縮速度を自動設定 ・試験終了条件は下記 ■圧縮荷重が最大値を過ぎてからの歪み量2% ■圧縮荷重が最大値の2/3 ■歪みが供試体高さの15% |
③ | 異常警報 | ・シリンダー上限エラー ・シリンダー下限エラー ・荷重上限エラー ・インバータサーマル異常 |