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KC-102-1 チャップマンフラスコ保護セット(ロートのみ)
KC-102-2 チャップマンフラスコ保護セット(転倒防止のみ)
フラスコが転倒してもロートがクッションとなり、ガラス製のフラスコが割れる危険性がなくなりました。
実用新案登録第3046657号
コンクリートやアスファルト混合物を作る際に用いる材料の骨材について、表面についている水、骨材に含まれる水から骨材粒の内部の水を差し引いたものの表面乾燥飽水状態の骨材質量に対する百分率(以降表面水率)を求める機能を有します。
チャップマンフラスコが転倒しにくいようにフラスコ底部に樹脂製の脚を取り付けました。 下図の様に足が大きく外へ張り出しており、また5本脚仕様とすることで下部の安定性が増し、転倒の危険を軽減することが出来ました。
従来品ではロートをフラスコに差し込んで骨材を入れているが、本器具では新たにフラスコの口に取り付けられるロートに変更しました。 フラスコの内側にはロートはつかず、外側のみを押える形状に変更しました。
また、ロートは軟らかい樹脂製であり、その外径はフラスコの最も太い箇所より広いため、フラスコが転倒してもロートがクッションとなり、ガラス製のフラスコが割れる危険性がなくなりました。 下図は本器具が転倒した再の図です。
関連規格:JIS A 1111 細骨材の表面水率試験方法