株式会社関西機器製作所は、経済産業省が主催し、健康経営を実践している優良な企業を認定する「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に認定されました。
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を経済産業省が評価・認定する制度です。
職場環境や従業員の健康に配慮して、健康のための投資を行い、今後も健康で働きやすい環境づくりに取り組みます。
株式会社 関西機器製作所は、2022年7月1日に一般財団法人日本次世代企業普及機構(以下、ホワイト財団) が認定する「ホワイト企業認定」を無事取得致しました。先日インタビュー取材を終え、ホワイト財団のWEBサイトに関西機器製作所の記事が掲載されました。
> ホワイト企業認定ページへ株式会社関西機器製作所は、経済産業省が主催し、健康経営を実践している優良な企業を認定する「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に認定されました。
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を経済産業省が評価・認定する制度です。
職場環境や従業員の健康に配慮して、健康のための投資を行い、今後も健康で働きやすい環境づくりに取り組みます。
月末の金曜日に、日常よりも少し豊かな時間を過ごす「プレミアムフライデー」。 毎月、月末金曜日に全社員の15時退社を実施しています。
当社は、充実した私生活こそが仕事の責任を果たす土台であり、充実感・満足感を実感できる生活スタイルを促すことで、仕事との相乗効果が生まれると考えています。1人ひとりが「限られた時間の中で成果を残す」という意識のなかで業務に取り組めるよう、働く環境を整備しています。 働く環境を整備したことで、生産性が大きく向上しています。
福利厚生のひとつとして、社内2カ所にコーヒーメーカーを設置し、社員がいつでも自由にコーヒーを楽しめるようにしています。
社員は無料で利用できます。ですが、コーヒー代の代わりに寄付(任意)を募り、決算月に集まったお金を近隣の福祉施設や団体へ寄付します。
3Dプリンター業界でも「持続可能性」を考慮した、環境に優しい素材(フィラメント)の開発が進んでいます。
関西機器では木材資源の不足や、プラスチック生産によって引き起こされる環境保護問題を考慮し、木材フェラメントを使用した3Dプリンター製品を製作しています。
使用する木材フィラメントは木材の粉塵、コルク、竹などの木材副産物が20%配合されています。
また品質面でも純粋なプラスチックよりも硬度と剛性が高く、寸法安定性も向上させることができます。
完全メンテナンスフリーのハイパーロータップ型ふるい振とう機を開発・販売しています。従来品に比べ、すべての駆動部にべアリングを使うことにより給油が不要になりました。
その他商品についても、グリス・油等を使用しない給油不要の商品開発を進めています。
当社はグローバル人材の積極的に採用しています。
ヘマーさん 外国人技能実習生を経て、2022年4月に入社。 主にCADシステムを使っての設計・製図設計業務を担当。3次元形状の設計を行い、新たに導入された3Dプリンターで新製品開発などを行う。業務時間外の負荷軽減による残業抑制として、業務終了後の電話応答を自動化する動きは、働き方改革対策としても注目されています。
弊社においても、就業時間外の業務を無くす職場環境整備の取組みとして、音声応答装置を導入しました。 月末金曜日のプレミアムフライデーにつきましても、15:00で電話応答を自動音声に切り替えます。
近年、法令遵守や交通安全に対する意識の高まり、企業における安全運転管理が重要視されてきています。
関西機器製作所では自動車安全運転センターが実施する運転記録証明書を毎年申請し、日々の安全運転管理・運行管理に役立ています。
今後も従業員の安全運転意識の向上に取り組み、企業内だけではなく地域全体の交通安全にも貢献して参ります。
関西機器製作所は大阪府脱炭素経営宣言を申請し、宣言事業者の登録を行いました。この制度は大阪府が脱炭素化を促進するために創設し、大阪府が地域の関係機関と連携して宣言事業者における脱炭素経営をより効果的なものとすることを目指しています。
関西機器製作所は、日常的で身近な脱炭素化より取り組みます。また今後も、脱炭素に関する情報収集を積極的に行い、全従業員が脱炭素化への理解を深める経営を進めます。
>【大阪府】脱炭素経営宣言事業者一覧表日々の企業活動でどうしても発生してしまう電気の使用やゴミ。
まずは小さなことから取組んでいます。 「ちいさなことからコツコツと。」以前は自販機等でペットボトル飲料等を購入していましたが、各自マイボトルを持参するようになりました。その他も身の回りの小さなことから取り組んでいます。
そのために、個々の従業員が、様々な考え方・価値観、私生活上の所与の条件に基づき、活き活きと安心して働き続け、生活の充実と事業の発展につながるよう、ワーク・ライフバランスの推進に取り組みます。
また同様に、性別や性に対する考え方や感じ方、年齢、障がいの有無などの多様性を認め、企業内に包摂することは、当社の事業推進の要であり社会的な責任であると考えております。 これらの社会的責任を果たすためと、イノベーションの源泉としてダイバーシティ&インクルージョン(以下、「D&I」といいます。)の推進に積極的に取り組みます。ライフワークシナジーを実現するために、従業員が多様な働き方をしながら、生産性を向上し、事業の発展につながるよう、「働き方改革」、「意識改革」及び「キャリア開発」の三項目に分けてPDCAサイクルにより、各種制度構築、施策立案・実施を行います。
働き方改革
意識改革
ライフワークシナジーの実現に向けて、従来の仕事や私生活に関する意識を変革するために、全従業員に向けては、ライフワークシナジーを推進する部署からグループウェアを通じた定期的な情報発信、部門の中で重要な役割を演じる管理職に向けては、定期的な「ライフワークシナジー研修」の開催により、ライフワークシナジーに対する意識づけを行います。
キャリア開発
キャリア開発に関しては、中堅・若手技術者毎に「スキルマップ」を作成し、現状のスキルを把握するとともに、「教育訓練ガイドライン」に則って今後開発すべき能力についてアドバイスし、外部研修等の情報提供・支援を行います。
D&Iを実現し、様々な考え方を持つ人材を社内に抱え、尊重することは、当社の属するIT業界の様な、変化の激しい、絶えず新しいものが生まれては消えていく対応のスピードが求められる事業環境の中ではとりわけ重要なことであると認識しています。
当面、喫緊の課題として、シニアの活躍と女性の活躍の二項目に分けてPDCAサイクルにより、各種制度構築、施策立案・実施を行いますが、その他、心身のハンディキャップを抱える方々、LGBTの方々、多様な人種・民族の方々にも広く門戸を開き、必要に応じて迅速に制度構築・施策立案を行います。シニアの活躍
シニア技術者が培ってきた経験を活かし、さらに生き生きと活躍できるよう外部研修の受講等のサポートをして行きます。
女性の活躍
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)の施行に伴い、当社も女性従業員の活躍に関して、全従業員に対する女性従業員の比率向上、女性管理職の育成について目標を定め、「働き方改革」とともに中期的に取り組んでいきます。